ふくい桜マラソン202４は、ネットタイムで最下位

３月３１日

午前５時に、気持ちよく起きました。

動的ストレッチと、ラジオ体操をして、

朝食、そして、多くのランナーとお揃いのランニングウェアに着替えました。

ドーミーインから、スタート会場まで、５分で行けますが、

念のため、午前７時にチェックアウトしました。

大手町交差点を通って、セブンイレブンに行けると思っていましたが、

スタート地点では、迂回するよう求められました。

早く出てきて正解です。

手荷物を預け、福井市役所に行きました。

障害者は、福井市役所集合です。

今回、エントリー時に、障害の有無を記入する欄があり、

視覚と記入しました。

右目０．０６、左目0.0８、矯正できません。

障害等級５級の弱視です。

後日、スタッフから電話があり、

第１ウェーブAブロック先頭に並んでいただきますとのこと。

私は、滅多にないこと、面白いと思い、

拒否しませんでした。

今、思えば、心臓の強いこと。

ホテルで３回、市役所で２回、トイレに行きましたが、

ほとんど出ません。

午前８時１５分、スタッフの誘導で、

スタートラインに並びました。

左側が視覚障害者、右側が招待選手。

後ろに、エリートランナーが、ずらり。

午前８時３０分、号砲が鳴り、スタート。

エリートランナーの腕がぶつかり、痛い、痛い。

格闘技の世界だったんですね。

どんどん追い越され、１キロ地点では、６分３０秒。

トップは、２キロ地点を超えているのでしょう。

どんどん追い越されていきます。

そして、どんどん失速します。

中間地点では、平均ペースが８分になりました。

ここから、２２キロ地点まで歩きました。

ガーミンFA5５によると、後半の高低差は、

想定以上でした。

４０キロ地点から、１キロ歩いても、制限時間７時間以内に、

フィニッシュできると考え、歩きました。

ガーミンFA55は、ほかでも歩いていたでしょ、と指摘します。

給水ポイントで止まると、ファイティングポーズを取らないと、

走ったと計測しないので、タイムが、少なく出ます。

私の走りは、周囲のランナーの歩きより遅く、

どんどん追い越されました。

最後、４１キロ地点からは、走りました。

結果、グロスタイムは、６時間５７分４０秒。

ネットタイムは、６時間５７分３６秒でした。

今回の大会の結果が、４月２日に公式ホームページに出ましたが、

ネットタイムでは、私が最下位の１１４３３位です。

第１ウェーブの制限時間は７時間、

第２ウェーブの制限時間は６時間５０分でしたから。

ぎりぎりランナー改め、東尋坊由来の、

がけっぷちランナーみやちぉんに改名します。

スタッフ、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

応援のみなさん、ありがとうございました。

「足、痛いんでしょ。」と多数のみなさんから声をかけていただきました。

特に後半は、ランニングシューズが、地面をこすっていました。

交通規制で、ご迷惑をおかけしたみなさん、申し訳ございませんでした。

フィニッシャータオルや完走メダル、

飲み物、バナナ、お菓子と、

たくさん、ちょうだいいたしました。

福井県、初めてのフルマラソン、良かったです。

手荷物を受け取り、とぼとぼと歩いて、

今夜の宿泊先、ホテルルートイン福井駅前まで行きました。

大浴場で汗を流し、コインランドリーで、ウェアを洗濯しました。

午後５時３０分からは、笑点を観ました。

さて、夕食です。

昨日は、そば屋で、ソースかつ丼と越前そばをいただきましたが、

今日は、肉屋で、ソースかつ丼と越前そばをいただくことにしています。

ハピリン１階の天膳です。

とても、美味しかったです。

ホテルに戻り、地元のテレビ局のニュースを観ていると、

埼玉県から来たランナーが、４７都道府県制覇したと、

おっしゃっていました。

私は、種目は、いろいろですが、

３１都道府県到達しました。

夕食の帰りに、クルフ福井駅で買ってきた、

焼き鯖すしを、夜食として、美味しくいただきました。

午後９時過ぎには、ベッドに潜り、

ぐっすり寝ました。

この時点では、８月２５日の、北海道マラソン202４は、

制限時間６時間なので完走は無理と思い、

エントリーをしないことにしていました。

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