東京電力福島第一原発事故

今日は、厚沢部町美和からうずら温泉まで歩くために、朝一のバスに乗りました。
月刊エネルギーフォーラム10月号に毎日新聞編集委員の斗ヶ沢秀俊さんの記事が載っているとの本人のツイッター記事を見て、楽天ブックスから取り寄せ、バスの中で読みました。
「放射線防護基準のナゾ「1ミリシーベルト」の原因はどこに!?」と言う4ページの記事ですが、3月16日以降は新たな放射性物質の大量放出は無かったとのことです。
また、これまでの政府の対応の流れを時系列で説明しています。
放射線量の単位が分かりづらいと皆さん感じていたと思いますが、この記事である程度理解できそうです。
私たちは身の回りのことで忙しく、政府発表やマスコミ情報は断片的な入手となり、誤解を招き、風評被害を拡大してきたと感じました。

視力が弱い私はつばつき帽子を取り、この記事を目を近づけて読んだのですが、バスを降りてから、帽子をバスに置いてきたことに気づきました。
同郷の同級生だった斗ヶ沢さんのせいではありません。
霧雨の中、うずら温泉を目指します。

天気予報では、午前中1ミリの雨とのこと。
単位は1ミリメートル。
つまり、0.1センチメートル。
そして、0.001メートル。
そして、0.000001キロメートル。
ほとんどの人は面倒くさくて、そうなんだで済ませると思います。
この単位表記を検証して、正しいかどうかコメントをください。